この記事はこんな方におすすめ
- バイナンスの流動性スワップの意味がわからない
- ステーキング・レンディングをやっているが、もっと利率のいいものを探している
- ほったらかし投資で利益を得たい
バイナンスの流動性スワップとは?
バイナンスに流動性スワップってのがあるけど、
これなんなの?
コインを預けると金利が貰えるってところは、
ステーキング・レンディングと同じなんだけど、
ステーキング・レンディングと違うのは、
USDCとUSDTのように2つのコインを預けると、
利益がもらえるってところだね。
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DeFi(分散型金融)と流動性スワップで金利が貰える仕組み
なんで2つのコイン預けるの?
今、DeFiってのが流行ってるんだけど、簡単にいうと、
ブロックチェーンは管理者がいない中央集権の仕組みを取らなくてもいいっていうのが、
特徴なので中央集権の象徴ともいえる取引所とかなくしちゃおうぜってかんじのものなんだよ!
取引所なくす!?
そりゃすげぇな。
全然想像できない。
通貨間を交換したいという人がいつでも交換できるように2つのコインペアを預けることで流動性をもたらすことを目的としているんだけど、
最終的には、交換した人の手数料が預けている人に還元されるという仕組みになっているんだよ。
世の中、そんな意味不明なことになっているのか('ω')
うん、すごいよね。
お金貸したり、送金したりが銀行使わずに出来る仕組みができようとしてる。
金融革命だよこれ。
流動性スワップの利率について
なんとなくわかった。
ところで、これ利率すごくね?
でも、上に書いてある数字と下に書いてある数字は何?
大体、10%以上になってるね。
多いやつだと25%。
上の数字は通常の年利かな。
下の数字はバイナンスからボーナスで貰える年利だね。
最初は僕もわからなかったんだけど、試してみようかなと思って実際にやってみたよ。
1番上のがBNBとBUSDのペアで、流動性の報酬で得たBNBを突っ込んでいるかんじ。
2番目がUSDCとUSDTのペアだね。これはDeFiで得た利益を突っ込んでいるかんじ。
3番目はBUSDとUSDTで、レンディングに回してた22000ドルをこっちに突っ込んでみた。
1時間おきに報酬がもらえて、22000ドルで1日5ドル分くらいのBNBがもらえてるね。
流動性スワップのリスク
いいね。
セービングに回してる分、全部流動性に突っ込んでは?
DeFiの世界って始まったばかりで、
ハッキングだったり、
あるDeFiのサイトの管理者が顧客資産を持ち逃げしたとか、
っていう問題がちょくちょく起きているんだよ(;'∀')
だから、注意喚起はけっこう行われているし、
バイナンス上も高リスク商品ですって扱いになってる。
ビビりの僕としては、ある程度、リスク分散したいなという思いから、
全部を流動性に突っ込むってことにはしていないんだよ(;'∀')
なるほど。リスク分散か。
大事だね。
ちなみに画面上にスワップというタブもありますが、
流動性によって、預けられたコインのペアを使って、
あるコインを別のコインに素早く変えられますよってものになります。
スワップを用いると取引所でわざわざ注文だして取引する必要がありません。
手数料は0.04%ですので、、取引所手数料の0.1%より0.06%安い計算になります。
まとめ
- 流動性は2つのコインを預けることによって金利が得られる
- 流動性によって、得られる金利は10%~25%とステーキング・レンディングより利率が高め
- 現状では大事なお金が無くなるリスクも考慮して、リスク分散して預けたほうがよい